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マイネルの岡田繁幸とミルファームに寵愛される、柴田大知・未崎兄弟

7/27 福島9Rで、今年調教助手から騎手に復帰した柴田未崎騎手がついに初勝利を挙げました。

3月に3年ぶりに騎手に復帰した柴田未崎騎手(37)=美浦・フリー=は、27日の福島9Rでヴァンデミエールに騎乗して1着となり、復帰後77戦目で初勝利を挙げた。
96年に騎手デビュー。11年に引退し、調教助手に転向したが、双子の兄・柴田大の活躍に刺激を受けて復帰を決意。10年3月20日以来、4年4か月ぶりの勝利となった。レース後は、うれし涙で声を詰まらせながら「なかなか結果が出せなかったので、やっと勝てたという思い。兄からは『おめでとう』と言われました。少しでも長く騎手を続けられるように頑張ります」と喜びをかみしめていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140727-00000182-sph-horse

斉藤誠厩舎を離れた柴田未崎

競馬学校を卒業した同期デビューの若手騎手たちが勝ちあがっていく中、焦りもあったでしょうが、ついに念願の初勝利を挙げることができました。
7月1日に調教助手時代から所属していた斉藤誠厩舎を離れ、背水の陣だったと思います。
(斉藤厩舎の馬にはほとんど乗っていませんでしたが、給与的な意味で。)
 

 

柴田大知・未崎兄弟と競馬関係者

ミルファームと柴田大知・未崎兄弟

この初勝利を挙げた馬の馬主は、ミルファーム。
騎乗数の多くない未崎騎手を普段から多く乗せていて、インタビューでも未崎騎手が日頃からお世話になっているオーナーと語っていました。
思えば、兄の柴田大知騎手が低迷して年間勝利数が僅かだった時代に、継続して乗せ続けていたのもミルファームでした。
確か、ダイイチミラクルでの騎乗がきっかけで主戦になっていったのだったと思います。
ミルファームは、他にも嘉藤貴行騎手、二本柳壮騎手といった面々も多く乗せていますが、リーディング上位ではない日本人騎手を優遇するのには何か理由があるのですかね?

岡田繁幸と柴田大知・未崎兄弟

ミルファームの清水敏社長が、ビッグレッドファームの岡田繁幸氏に大知騎手を紹介した際に、岡田総帥が気に入り、マイネル・コスモ軍団の主戦になり、マイネルネオスやマイネルホウオウで結果を出しました。
清水社長は、かつてビッグレッドファームで働いていた経歴から、岡田繁幸氏に大知騎手を紹介したようです。
もしかしたら、今後は未崎騎手もマイネルの馬に騎乗する機会が増えるかもしれません。
それにしても、この兄弟はよく泣きますね。

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