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ホッコータルマエ 4馬身差の完勝

年末の風物詩、第60回東京大賞典は去年の覇者ホッコータルマエが4馬身差の完勝劇で堂々と連覇を飾りました。

GⅠ7勝目となったホッコータルマエ

ホッコータルマエ
ホッコータルマエは前走のチャンピオンズCからGⅠ連勝。これで通算7勝目になりました。
幸英明騎手は、
「GI・9勝という国内記録(ヴァーミリアン)を超える力のある馬だと思います。これを目標にして頑張っていきたいです。」
とコメントしております。
来年はドバイに再挑戦することを表明しておりますが、まだ明けても6歳馬。
まだまだ記録を伸ばしても不思議なさそうです。

自分の形に持ち込めれば強いコパノリッキー

コパノリッキー
2着はコパノリッキー。
今年のダート戦線では主役級の扱いでしたが、前走のチャンピオンズCは出負けして惨敗
今回はスタートを決めて自分の得意の形に持ち込み、2着に粘り込みました。
この馬にとってはすんなり先行しやすい地方の方が向くのだろうと思います。
恐らく次走はフェブラリーSだと思われますが、去年ほどすんなり先手は取れないと思うので、過信は禁物だと考えています。

頑張った南関勢

地元の南関東勢のサミットストーン、ハッピースプリントが3、4着と健闘。
サミットストーン
サミットストーンは2013年5月まで、栗東・吉田直弘厩舎に所属していた元中央馬。
金沢→船橋と移籍し、前走の浦和記念で交流重賞初制覇
今回はその勢いのままに3着と健闘しました。
近10年の東京大賞典で馬券に絡んだ地方馬は、アジュディミツオーとフリオーソの2頭だけ。
今回の好走は大健闘と言えると思います。
ハッピースプリント
ハッピースプリントは、今年の東京ダービーを制した3歳馬
前走の勝島王冠では、不良馬場が合わずに5着と大敗しましたが、ここでは挽回しました。
まだ3歳と若いのでこれからの活躍に期待。
おそらく北海道には戻らずに、今後も大井所属で走ると思われます。

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