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関東ベテラン勢のここ1番での勝負強さ

有力馬の揃った第55回宝塚記念は、ファン投票1位で1番人気のゴールドシップが、宝塚記念史上初となる連覇を飾りました。

2014-宝塚記念29日の阪神11Rで行われた第55回宝塚記念(3歳上オープン、GI、芝2200メートル、12頭立て、1着賞金=1億3200万円)は、横山典弘騎手騎乗の1番人気ゴールドシップ(牡5歳、栗東・須貝尚介厩舎)が優勝。史上初の宝塚記念連覇を果たし、5度目のGI勝ちを成し遂げた。タイムは2分13秒9(良)。
今年もピンク色の帽子と芦毛の馬体が楽々と上半期の締めくくった。新コンビの横山典弘騎手を背にしたゴールドシップが好位追走から快勝。55回目の宝塚記念で史上初となる連覇を成し遂げた。
http://race.sanspo.com/keiba/news/20140629/ope14062915500007-n1.html

 

ゴールドシップと横山典弘の相性

レース前から、須貝尚介調教師が「典ちゃんとゴールドシップが会話をしている」と言って、相性の良さを強調していましたが、その通り見事なレースっぷりでした。
今回、横山騎手が騎乗した経緯はオーナーの希望のようで、この馬も乗り替わりの経緯が色々ありましたが、今後も恐らく騎乗し続けるであろうことも含め、良い選択であったのだろうと思います。
 

 

結果を残したベテラン騎手たち

この宝塚記念で今年の上半期のGⅠは終了しました。
今年の上半期のGⅠは、11レース中7レースを40代の騎手が制しました。
その中でも、皐月賞、天皇賞(春)を制した蛯名正義騎手。
安田記念を制した柴田善臣騎手。
日本ダービー、宝塚記念を制した横山典弘騎手。
この3人の関東ベテラン騎手はお見事でした。
リーディング争いとは別に、大一番での勝負強さは流石の一言。
でも、武豊騎手も含め、いつまでも競馬学校の1~3期生が引っ張っているようでは…
若手もそうですが、中堅(特に関東の)どころにはもう少し頑張ってほしいものです。
 

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