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アドマイヤタイシ重賞6回目の2着

第67回の鳴尾記念は、良血馬エアソミュールが待望の重賞初制覇を飾りました。

2014-鳴尾記念7日の阪神11Rで行われた第67回鳴尾記念(3歳上オープン、GIII、芝2000メートル、12頭立て、1着賞金=4000万円)は、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気エアソミュール(牡5歳、栗東・角居勝彦厩舎)がゴール前の大接戦を制して重賞初Vを果たした。タイムは1分59秒1(良)。
手に汗握るゴール前の大混戦。最後にそのバトルを制したのは、戸崎圭太騎手とエアソミュールのコンビだった。オープンで4勝を挙げながら重賞を勝てなかった“オープン大将”が、念願の重賞V。今後につながる大きな1勝を手に入れた。
http://race.sanspo.com/keiba/news/20140607/ope14060715460007-n1.html

 

エア一族の良血馬

エアソミュールは、近親にエアシャカールやエアシェイディなどラッキーフィールドの活躍馬がいる、いわゆるエア一族の良血馬です。
馬主のラッキーフィールドは2008年のステイヤーズS(エアジパング)以来、6年ぶりの重賞制覇になりました。
 

 

重賞未勝利馬による重賞2着数の記録

ハナ差で2着のアドマイヤタイシ。
これで実に6回目の重賞2着になりました。
3着フラガラッハとの着差もハナだったので、狙ったかのような2着でした。
重賞2着といえば、一昔前のステイゴールドやシーキングザダイヤあたりの名前が挙がると思いますが、重賞未勝利馬の重賞2着に限定すると、おそらくアドマイヤタイシの6回は最多記録だと思います。
過去に重賞2着を5回記録していた重賞未勝利馬は他に5頭いました。

  • トウショウシロッコ
  • コイントス
  • シャコーグレイド
  • シグナスヒーロー
  • ディヴァインライト

(ちなみに、トウショウシロッコとコイントスは3着も6回あります)
これらの馬たちを抜き去り?アドマイヤタイシは単独トップに立ちました。
この先どこまで記録を伸ばすか?それとも重賞を勝って抜け出すか…?
 

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