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【悲報】ナカヤマナイトと柴田善臣のコンビ解散

ローカル重賞 福島記念

エリザベス女王杯が行われた17日に、福島競馬場で行われた福島記念(GⅢ)。
2番人気に推されていたダイワファルコンが、史上4頭目となる同一重賞3連覇なるかが注目されていましたが、良いところなくシンガリ負け。
やはり3連覇は難しいということです。(達成したエリモハリアーは偉大)
勝ったのは、短期免許で来日したばかりのM.バルザローナ騎手騎乗の、6番人気ミトラでした。
 

3場開催のローカル重賞の日

この日は、裏の京都競馬場でエリザベス女王杯(GⅠ)があり、東京競馬場ではオーロカップ(オープン特別)があったため、この日に福島で騎乗する騎手は、ローカルを主戦場とする騎手と、福島記念のために来た騎手になります。
ローカルで活躍中の吉田隼人騎手の不祥事もあって、この日の福島は、普段から福島で騎乗する柴山雄一、丸山元気が2勝。若手の小崎凌也が2勝。福島記念のために来たM.バルザローナが2勝と、バランスが取れた結果になりました。
 

 

乗り替わり ナカヤマナイト

メインの福島記念で5着だったナカヤマナイト。重賞5勝の実績は断然ですが、近走はダートを試すなど不振気味。
この馬はデビュー以来31戦すべて柴田善臣騎手が騎乗をしてきました。しかし今回は善臣騎手がエリザベス女王杯に騎乗(グレイスフラワー)。
そのため初めて違う騎手(田中勝春)が手綱を取りました。
 

ナカヤマナイトと柴田善臣

柴田善臣騎手は、フランス遠征での2戦も含めてすべてのレースにこれまで騎乗。
フランス遠征のときはお手馬のドスライスの東京盃を断り、去年と一昨年の天皇賞(秋)ではもしかしたらジャスタウェイに騎乗できていたかもしれません。
デビューから同じ騎手が一貫して騎乗し続けた馬では、おそらく現役馬では最多だったハズです。
善臣騎手が騎乗したグレイスフラワーは宗像厩舎。宗像厩舎といえば主戦は田中勝春騎手なだけに、逆が良かったと個人的には思ってしまいました。
 

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