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中央競馬

久しぶりに来日する、K.デザーモに注目

投稿日:2014年12月3日 更新日:

JCダートから装い新たに中京競馬場で施行される第1回チャンピオンズC。
今年GⅠ3勝のコパノリッキー、復活したローマンレジェンド、古豪ワンダーアキュートら、JRAダート馬の一線級のメンバーが一通り揃いそうです。

記念すべき第1回に華を添えるべく、中京競馬場で金鯱賞を3連覇したタップダンスシチーが来場し、佐藤哲三元騎手と佐々木昌三調教師のトークショーも行われれます。

 

インペラティヴについて

そんな第1回チャンピオンズCに、はるばる参戦してくる唯一の外国馬インペラティヴ。
GⅠ勝ちはなく、重賞はGⅡのチャールズタウンクラシックを勝ったのみ。前走のBCクラシックは9着でした。
そして鞍上には、久しぶりに日本でもお馴染みのK.デザーモを予定しております。

 

K.デザーモについて

K.デザーモ騎手はアメリカで5500勝以上している名騎手です。

2000年代前半に毎年短期免許を取得して来日。耳の病気を持っている次男と一緒にいる時間を過ごすための来日でした。
(アンビリーバボーでも特集が組まれていました。)
当時は春シーズンに外国人騎手が来るのは珍しかった記憶があります。

レディパステルに騎乗してオークスを制覇。JRA賞の騎手部門で最高勝率騎手のタイトルも獲得しました。
最後に来日したのは2011年4月。このときは7年ぶりの来日でした。
藤沢和雄調教師と山本英俊オーナーがペルーサに大阪杯で騎乗してもらうために呼びましたが、肝心のペルーサが回避となったために、申請期間を大幅に残して帰国してしまいました。
(正直、このときの騎乗っぷりは別人と思うほど劣化していました。)

K.デザーモ騎手というと実績は言うまでもないのですが、それ以上に2つの珍事でも有名です。

 

 

K.デザーモ 事件簿

コタシャーン ゴール版間違い事件

1993年 ジャパンC。1番人気のコタシャーンに騎乗したデザーモ騎手。
コタシャーンは同年にブリーダーズカップターフを勝っている実績馬でした。

レースでは最後の直線で大外から突き抜ける勢いで伸びてきたコタシャーンでしたが、先頭に立つ寸前でデザーモ騎手が突然追うのを止めました。
なんと、デザーモ騎手は残り100mのハロン棒をゴール版だと勘違いしてしまったのです。
他馬の騎手が追っているのを見て慌てて追い出すも、一瞬の緩みが原因で2着に敗退(勝馬 レガシーワールド)。

ちなみに、コタシャーンはこのレースを最後に引退。
日本で種牡馬入りしましたが、鳴かず飛ばずの成績でアイルランドに輸出されました。

ジャリスコライト 手刀チョップ事件

2005年 朝日杯フューチュリティS。1番人気のジャリスコライトに騎乗したデザーモ騎手。
アグネスデジタルの半弟で、名門藤沢和雄厩舎所属。2戦2勝で無敗という成績もあって期待度が高かったです。

レースでは最後の直線で抜け出そうとするものの、前を行く他馬を捕えられずに3着に敗退(勝馬 フサイチリシャール)。
直線で伸びあぐねたジャリスコライトでしたが、その要因のひとつがデザーモが直線でムチを落としてしまったこと。
騎手がムチを落とすことは稀にあるのですが(ダービーでスペシャルウィークに騎乗した武豊騎手の例が有名)、ムチを落としたデザーモが代わりに取った行動が手で鞭のように叩く。
いわゆる馬に「手刀チョップ」状態です。

そんなこともあってネットなどでは「手ザーモ」と言われてしまう始末。
今回の来日でデザーモ騎手が他のレースにも騎乗するか分かりませんが、次の珍事にも秘かに期待してしまいます。

 





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