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シンザンの長寿記録を超えたアローハマキヨ

シンザンが国内のサラブレッドとして記録が残る中で最長の、35年3カ月11日生きたというのは有名な話。
1961年から1996年まで生きていました。
そのシンザンの長寿記録がついに更新されました。

5冠馬シンザンが持つ35年3カ月11日のサラブレッドの国内長寿記録が更新されたことが28日、分かった。新記録を作ったのは、長野・佐久市にあるスエトシ牧場でけい養されているアローハマキヨ(せん35、現在の名はシャルロット)で、79年5月14日生まれ。26日に35年3カ月12日となった。父アローエクスプレス、母サローングという血統の鹿毛で、現役時代は地方競馬で61戦2勝の成績を残している。
http://www.nikkansports.com/race/news/p-rc-tp0-20140829-1358144.html

アローハマキヨ

更新した馬の名はアローハマキヨ。
2003年に乗馬を引退した後は、功労馬としてスエトシ牧場で繋養されていたようです。

サラブレッド以外の長寿記録

ちなみに、国内の馬ではアングロアラブのマリージョイ(競走馬名スインファニー)が37歳5カ月、世界ではギネスブックによると1760年英国で生まれた中間種の馬が記録した62歳が最高齢となっているようです。

シンザンを超えろ

かつて「シンザンを超えろ」という言葉と共に、5冠馬シンザンを超える競走馬を育てることがホースマンたちの目標でした。
後に7冠馬シンボリルドルフが登場するまで、約20年間シンザンは日本の競走馬の象徴のような存在だったと思います。
時代は流れ2014年。
1996年にシンザンが亡くなってから18年もの間、シンザンは長寿記録のトップの座に居続けました。
無事是名馬という言葉がありますが、シンザンほど当てはまる馬はいないのだろうと思います。

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