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ハルーワスウィートの一族と大魔神佐々木の繋がり

G1馬が多数集結したジャパンカップは、G1未勝利のシュヴァルグランがこの大舞台でG1初制覇を飾りました。

シュヴァルグラン ジャパンC制覇

2017-JC日本のトップホースと世界の強豪が激突するJRA秋の大一番、第37回ジャパンカップが26日、東京2400メートル芝を舞台に争われ、ヒュー・ボウマン騎乗の5番人気シュヴァルグラン(牡5=栗東・友道厩舎、父ハーツクライ)が優勝。好位4番手から馬場の真ん中を力強く突き抜け、初のGIビッグタイトルを手中にした。良馬場の勝ちタイムは2分23秒7。
元メジャーリーガーの大魔神こと佐々木主浩氏がオーナーのシュヴァルグランは、今回の勝利でJRA通算22戦7勝、重賞は2016年GII阪神大賞典、同年GIIアルゼンチン共和国杯に続く3勝目。オーストラリアから短期免許で来日中のボウマンは嬉しいJRA・GI初勝利となり、同馬を管理する友道康夫調教師はジャパンカップ初勝利となった。
https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201711260003-spnavi

シュヴァルグランの母はハルーワスウィート。
姉ヴィルシーナ、妹ヴィブロスと同じく、佐々木主浩氏の所有馬です。
佐々木氏とハルーワスウィートの関係は、ヴィブロスの秋華賞のときに書いたので省略。

大魔神佐々木主浩の馬主としての運の良さ
シンハライトの離脱で主役不在の混戦となった秋華賞は、3番人気のヴィブロスが重賞初制覇。 初めて紫苑S組からの秋華賞馬が誕生しました。 プロ野球の横浜や米大リーグのシアトルでリリーフエースとして活躍した〝ハマの大魔神〟佐々木主浩氏の所有馬、ヴ...

3頭目のG1馬を輩出したハルーワスウィート

さて、今回の勝利でハルーワスウィートは3頭目のG1馬を輩出したことになりました。
3頭のG1馬を輩出した繁殖牝馬は、近年ではダンシングキイ(ダンスパートナー、ダンスンインザダーク、ダンスインザムード)がいる程度。
いかに優秀な繁殖牝馬であるかが良くわかります。

残念ながらハルーワスウィートは受胎率が良くないようで、ヴィブロス以降は不受胎か流産で産駒が誕生していません。
今後4頭目のG1馬の誕生はなるか?
すべては、まずは無事に受胎してくれれば・・・というところですね。

そして無事に産駒が誕生したら、きっと佐々木氏が所有して大舞台で活躍してくれるのだと思います。

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