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フランスのV.シュミノー騎手とは?実力は?

フランスの若手騎手、V.シュミノー騎手に短期免許が交付されました。
V.シュミノーって誰よ?と思ったので、ちょっと調べてみました。

V.シュミノー騎手について

V.シュミノー騎手のプロフィール

ヴァンサン・シュミノー騎手(Vincent Cheminaud)
免許期間
12月3日(土)~12月25日(日)
プロフィール
1993年 11月18日 フランス生まれ
身長164cm 体重53kg 血液型A型
2010年 フランス騎手免許取得
2014年成績  66戦 12勝 (フランスリーディング110位)
2015年成績 360戦 52勝 (フランスリーディング 24位)
2016年成績 431戦 43勝 (フランスリーディング 31位) 
※12月1日(木)時点
主なG1勝鞍(2014年以降)
2015年 ダービー(フランス)、ソードダンサー招待S(アメリカ)
2016年 ムーラン・ド・ロンシャン賞(フランス)
短期免許実績
初免許
※JRA全成績 0戦0勝
身元引受調教師
池江 泰寿(栗東)
契約馬主
吉田 勝己 氏
http://www.jra.go.jp/news/201612/120102.html

V.シュミノー騎手の実績

2014年までは、障害競走にも多く騎乗して、障害で最優秀騎手賞にあたるクラヴァッシュ・ドール賞を獲得しています。
2015年に、ニューベイで仏ダービーにあたるジョッキークラブ賞を制した頃から、平地競走を中心に騎乗。
今年はヴァダモスでムーラン・ド・ロンシャン賞を勝利しています。
去年、今年とリーディングベスト10に入っていませんが、まだ24歳と若く、今後頭角を現してきそうな騎手です。
(ちなみに、今年のフランスリーディングトップのP.ブドー騎手は1つ年上。)

V.シュミノー騎手は活躍できるか?

身元引受人が、ノーザンの吉田勝己氏、池江泰寿調教師ということもあって、高いレベルの馬が集まってくると思います。
いきなり、金鯱賞でサトノノブレスに騎乗予定というあたりからも、全面支援が約束されているようなものでしょう。
ちなみに、この2人が身元引受人になるのは、P.ブドー騎手が短期免許で初来日した時と同じ。
ブドー騎手がその後リーディングジョッキーになったことを考えると、シュミノー騎手も今回の来日を足がかりに出世していくかもしれません。
個人的には、この”先物買い”は成功するのではないかと思っています。

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