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トーセン島川オーナーが乗せ続ける小野寺祐太

18日の中山2Rで、トーセンスパンキーに騎乗した小野寺祐太騎手が、2011年11月以来となる実に3年2カ月ぶりの勝利を挙げました。

小野寺祐太騎手(24)=美・木村=が18日、中山2Rのトーセンスパンキーで2011年11月20日(新潟8Rフェブスカイ)以来、3年2カ月ぶりの勝利をマークした。「これからも調教からひとつずつ頑張っていきたい」と小野寺騎手。騎手の久々の勝利では、矢原洋一騎手が06年1月23日に4年8カ月18日ぶりに勝利した例がある。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150119-00000509-sanspo-horse

長期未勝利

長期に渡る未勝利脱出の例として有名なのは、記事にもある矢原洋一元騎手の4年8カ月ぶりの勝利。
地方では、浦和の折笠豊和騎手がデビュー以来、4年4カ月目で初勝利。
といった例があります。
今回の小野寺騎手はそれには及ばない期間ではありましたが、長期間であったことに違いはありません。
 

 

小野寺祐太騎手について

小野寺騎手は、2009年デビューの7年目。
同期には国分恭介・優作兄弟や松山弘平騎手などがいます。
デビュー2年目には9勝するなどしましたが、その後の成績は伸びきれず。
今回の勝利でようやく通算20勝目となりました。
 

関東の若手騎手と島川隆哉オーナー

小野寺騎手が今回騎乗したトーセンスパンキーは、「トーセン」の冠名でお馴染みの島川隆哉オーナの持ち馬。
小野寺騎手は関東圏の下級条件で、トーセンの馬に騎乗する機会がここ数カ月で増えています。
土曜日も島川オーナーの馬、1鞍のみの騎乗でした。
思えば、去年の11月に、1年以上未勝利だった菅原隆一騎手が久しぶりの勝利を挙げた馬も島川オーナーの馬でした。
どういう経緯か分かりませんが、関東の結果を残せない若手にチャンスを与えているのですかね?
本業のカニトップについては色々な噂がありますが、馬主としては自分の持ち馬が地方に行っても持ち続けたり、エスティーファームで繁殖入りさせるなど、馬の面倒を極力最後まで見るので、とても良い人に感じてしまいます。
 

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