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まだまだ健在の9歳馬ワンダーアキュート

9歳馬ワンダーアキュートが健在っぷりを示しました。
今回は久しぶりに和田竜二騎手とのコンビでしたが、和田騎手の好騎乗も光ったと思います。

2015-かしわ記念「第27回かしわ記念」が5日、船橋競馬場で行われ、4番人気ワンダーアキュートが復活V。昨年6月の帝王賞以来、5戦ぶり3度目のG1制覇を決めた。重賞は通算7勝目。9歳馬による平地G1制覇は史上初の快挙となった。古豪が貫禄を示した。かつての主戦・和田が13年フェブラリーS3着以来の手綱。先行集団の一番後ろ、6番手で脚をためると4角で3番手まで進出。直線は内ベストウォーリア、外ハッピースプリントの間を突く。激しい右ムチの連打に応え、残り100メートルで先頭に立つと、きっちり1馬身抜け出した。

9歳馬ワンダーアキュート

ワンダーアキュートは、去年の帝王賞以来のGⅠで通算3勝目。
これまで2、3着を幾度となく繰り返してきている馬ですが、近走成績から衰えが見え始めていました。
今回も上位勢とは離された4番人気に甘んじていました。
9歳馬で、同期には、種牡馬になったトランセンドや、ノーザンホースパークで乗馬になったスーニがいます。
これまで、カンパニーが8歳で天皇賞(秋)+マイルCSを制するなどの活躍はありましたが、9歳での平地GⅠ(Jpn1)制覇は、国内最高齢での制覇となります。
血統的にも今後種牡馬としての展望が見込める可能性が低いので、まだまだ現役として行けるところまで頑張ってほしいです。
久しぶりのコンビで、久しぶりのGⅠ制覇となった和田騎手もTwitterで「まだまだ完結していない」と語っているので、次走の帝王賞での連覇にも期待です。


意地を見せたハッピースプリント

南関東所属のハッピースプリントが3着。
今回は、道営時代のパートナーである宮崎光行との久しぶりのコンビでした。
(結果だけ見れば、1~3着はすべて乗り替わりでした)

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