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コパノリッキーの強さは本物だった

11/3 盛岡競馬場でJBC3競走(JBCレディスクラシックJBCスプリントJBCクラシック)が行われました。
3番手のメインレース、JBCクラシックは、田辺裕信騎手騎乗の3番人気コパノリッキーが得意の左回りでGⅠ3勝目を飾りました。

◆第14回JBCクラシック・交流G1(3日・ダート2000メートル、盛岡競馬場、重)
1日3つの交流G1レースが行われる、ダート競馬の祭典は、12年ぶりに盛岡を舞台に行われた。
16頭が出走したクラシックは、3番人気のJRA所属、コパノリッキー(田辺)が、2分0秒8のコースレコードタイムで逃げ切って、フェブラリーS、かしわ記念に続く3つめのG1勝利を飾った。3馬身差の2着は1番人気のクリソライト(ルメール)、3着は2番人気のワンダーアキュート(武豊)。
ドバイ遠征以来の復帰戦だった昨年(金沢開催)の覇者、ホッコータルマエは4着に終わった。
http://www.hochi.co.jp/horserace/20141103-OHT1T50108.html?from=related

競走結果はこちら。

JBCクラシックの競走結果

コパノリッキーは今年のフェブラリーSで大穴を開けてからの快進撃はお見事。
騎乗した田辺裕信騎手も完璧なペース配分で、100点満点と言えるレース内容でした。
左回りでGⅠ3勝なので、この後はおそらく中京競馬場のチャンピオンズCに向かうと思われます。

2着のクリソライトは一時の不振を完全に脱した感じです。
今回も最後の一伸びで2着を確保しました。
ただ安定した走りを見せていますが、なんとなく勝ち切るにはあと1歩足りない感じもあります。

4着のホッコータルマエはドバイ以来のレースだったので、それを考えればまずまずの出来でしょう。
主戦の幸英明騎手は、絶好調のクリノスターオーとこの後被ると思いますが、おそらくホッコータルマエに騎乗すると思われます。

地元勢ではナムラタイタンが意地の6着。
やはりJRAの一線級とは差がありましたが、カゼノコにはなんとか先着。
これからも岩手の看板馬として8着のコミュニティと共に頑張ってほしいです。

今回12年ぶりに盛岡競馬場で行われたJBC競走。
売上の公式発表はまだありませんが、入場者はかなりの盛況っぷりだったようです。
ちなみに2015年のJBC競走は大井競馬場で行われます。
JBC2014応援団長のふじポンから、うまたせ君にバトンタッチがされていました。

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