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リピーターレース

混戦となった第9回阪神Cは、8番人気の去年の勝ち馬リアルインパクトが、1年ぶりの勝利を連覇で飾りました。

阪神C寒風吹きすさぶ暮れの仁川で、またもやリアルインパクトがG1馬の底力を発揮した。好位をリズム良く追走。直線ではコパノリチャードと激しい競り合いを繰り広げる。ゴール寸前で鼻差だけねじ伏せ、昨年に続く連覇を達成した。
今回が初タッグだったビュイックは「ビッグハートを持っているね。よく勝ち切ってくれたよ」とパートナーをたたえた。7歳の来年も現役続行が決定。3月の高松宮記念には向かわず、6月の安田記念を目標に調整される見込みだ。

 

リピーターレース 阪神C

今年で9回目となった阪神C。
4,5回目を勝ったのはキンシャサノキセキ。
6,7回目を勝ったのはサンカルロ。
そして8,9回目を勝ったのはリアルインパクト。
ここ3代の勝ち馬はみんな連覇を飾っています。
これほどリピーターが来るレースも珍しい気がします。
ちなみに3頭とも関東馬というのもまた珍しいです
(キンシャサノキセキとリアルインパクトは共に堀宜行厩舎)
ディープインパクト産駒は3頭しか出ていませんでしたが、1,4着と好走。
これで5日連続の重賞勝ちとなりました。
 

 

今回が引退レースと思われる馬たち

このレースを最後に引退を発表していた馬が3頭。
 

ホーエールキャプチャ

9番人気5着。
今回は距離が少し足りない感じもありましたがよく頑張りました。
2歳時から6歳の暮れまで、マイル~中距離で安定して好走していました。
正式な発表はありませんが、このレースがラストランとのことです。
この後は、おそらく生まれ故郷の千代田牧場で繁殖入りすると思われます。
 

サダムパテック

12番人気11着。
流石に衰えは隠せませんでした。
この馬も2歳時からよく走り続けました。
晩年は一線級相手には足りませんでしたが、今年の中京記念を勝つなど活躍しました。
この後は優駿スタリオンステーションで種牡馬入りする予定です。
 

サンカルロ

7番人気13着。
直線で外に持ち出すことができず、消化不良なレースになってしまいました。
今回が実に49戦目でした(うち48戦は吉田豊騎手が騎乗)
大久保洋吉が来年で定年引退するのですが、長きにわたって頑張り続けました。
この後は優駿スタリオンステーションで種牡馬入りする予定です。
 

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