今年最初の2歳の重賞、函館2歳Sは4番人気のスタチューオブリバティ産駒のアクティブミノルが、逃げ切りで世代最初の重賞制覇を飾りました。
１４年ＪＲＡ２歳重賞第１弾「第４６回函館２歳Ｓ」は１９日、函館競馬場で行われた。４番人気アクティブミノルが快ピッチで飛ばして、逃げ切りＶ。先週１２日に新馬を勝ったばかりの連闘で、実質８日間での重賞初Ｖとなった。
騎乗停止中の松田から手綱を受けた藤岡康はこの日が函館初騎乗。「代役を果たせて良かった。松田さんから“乗りやすいので心配いらない”と聞いていた。スタートも決まったし、直線も物見する余裕。これならば距離は延びても大丈夫」と笑顔がはじけた。
http://m.sponichi.co.jp/gamble/news/2014/07/20/kiji/K20140720008594060.html
スタチューオブリバティ産駒
スタチューオブリバティ産駒は、これで4世代目にして初の重賞勝ち。
これまではカシノピカチュウでの2着が2回(ファルコンS、ラジオNIKKEI賞)が最高でした。
グラスワンダーとスペシャルウィーク
この日の函館競馬場には、両雄再開と題してグラスワンダーとスペシャルウィークが来場しました。
今でも人気の高い2頭とあって、話題性も高く、お目当てに訪れた来場者もいたようです。
グリーンチャンネルでも2頭がパドックでお披露目されている様子が放送されました。
スリムで無駄のない体系のスペシャルウィークと重厚感のあるグラスワンダー。
グラスワンダーは種付けに連れて来られたと思ったのでしょうね。馬っ気全快でした。
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